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youtubeでガジェットレビュー動画を投稿中

動画撮影用のフルサイズカメラが非常に迷う話

こんにちはMaepikaです。 関西を中心とした観光地や公園、イベント等の

動画をyoutubeで投稿してきましたが今後フルサイズカメラを導入しようと思っています。

いくつかの候補に絞りましたが未だ迷ってるので今回はそのことを

記事にしてみようと思います。 ちなみに現在運用しているカメラはGH5Sです

目次

動画用カメラとは

youtubeで観光地紹介動画を100本以上投稿していると暗所性能はどうしても

外せません。都市部であれば夜でも撮影できますが、繁華街から少しでも離れると途端に

暗くなります。 暗くなるとISO感度を上げることになりますが上げ過ぎるとノイズが

ひどくなるのでISOを上げても綺麗に撮影できるカメラが必須になります。

基本的にはセンサーサイズが大きい方が暗所に有利なのでフルサイズを

購入したいと思っています。

マイクロフォーサーズでもF1.4のレンズを使えば一応撮影はできるのですが

単焦点だしフルサイズの方がさらに暗所性能が高いので一度試してみたいという気持ちが有ります

自分が求めているフルサイズミレーレスカメラは

  • 暗所性能が強い(ISO6400で常用可能なくらい)
  • ボディ内手振れ補正が付いている
  • バリアングル液晶である
  • 4K60Pが撮れる
  • 最低フルHD 60P 10bitが撮れる 欲を言うとRAWも欲しい
  • ある程度軽い ボディの重量が800g以下
  • ダブルスロットである

こんな感じでしょうか 

ちなみに現在のカメラGH5Sはマイクロフォーサーズですが

手振れ補正とRAW撮影以外は条件を満たしています

ただ上記をすべて満たしているフルサイズカメラは

2020年1月時点でありません。 そこでどこかで妥協をしないといけなくなります。

フルサイズの暗所性能に関して

現在使用しているカメラはマイクロフォーサーズのGH5Sですが

夜間はパナライカのAFが効く12mm F1.4を使用しています。

正直マイクロフォーサーズではF1.4は必須かなと思っています

これ以上暗いレンズだと万燈篭系のイベントやイルミネーション撮影が厳しいと思います。

ただ単焦点レンズなので取れ高があまりよくありません

フルサイズにすると暗所性能が約2段分アップするので

ズームレンズでも使えるのではないかと考えています

ただフルサイズのF2.8ズームはGマスターは重いので

除外となりますし、タムロンは28mmスタートなのが気になります。

ボディ内手振れ補正が付いている

youtubeで動画を投稿する場合 重要なのがサムネイルです

撮影した動画から写真を切り抜くこともできますが画質が良くないので

できるだけ写真を撮りたいです。 自分はジンバルを使用しているので

ジンバル側から写真を撮ることもできるのですが、撮影が終わってジンバルから

カメラを外して帰りの途中でも綺麗な風景を見つけると写真を撮りたくなります

なので手振れ補正が付いてないと不便なんですよね。

あとジンバルから外して手持ち撮影をしたとしても

歩かない固定のカットであれば普通に映像として使えるので気軽に撮れるのもメリットです

バリアングル液晶である

当初はバリアングルは必須かなと思っていたのですが

よくよく考えてみると自撮りをしないので今となっては優先順位は低いです

ただジンバルに載せた時に液晶が見にくいのでできればバリアングルの方が良いです

あと外撮りは無くても良いとしても室内撮影が非常に困るので

できればバリアングルも欲しいですね。 外部モニター高いしね。

4K 60Pが撮れる

現在の動画のシーケンスはフルHD60p 10bitが多いのですが

4Kで撮ってクロップをすることがあるので4Kでも60Pが撮れないと困ります。

これが30pまでだと60Pのシーケンスに30Pの素材を放り込まないといけなく

なるので実質4kで撮れません。

あと注意点として4K60pがとれると言ってもクロップされると画角が変わってしまうので

自分がイメージしている映像が撮りにくいといった欠点があります。

フルHD 10bitが撮れる

最近動画を10bitで撮ってるのですがやはり8bitと全然違いますね

特に動画編集をしているときに結構色をいじっても耐えてくれます

ビットレートもフルHDなのでそこまでファイルサイズも大きくありません

8bitだと無理にlog撮影をせずにHLGで撮るか正直デフォルトで撮った方が良いですね

今後は10bitで撮影しようと思っているのでこれは必須ですね

ボディの重さが800g以下

自分はジンバルを持って最低3~4時間は歩くため

ボディが重すぎるとジンバルに載せた時に肩が壊れそうになるので

できれば軽い方が良いです。 ただ軽いボディに重いレンズを載せると

フロントヘビーになってジンバルによってはバランスが取れない可能性が

有るためそこは気になります。

6kなどを無理に導入するよりも軽くしてほしいかなと思っています

ダブルスロットである

ダブルスロットは必須です。 2スロット同時録画もできますし

写真と動画を別のカードに入れることもできます。

自分が小型カメラを使わないのもこのことが理由となっています。

やはり安心感が全然違いますしね

以上のことを踏まえるとどんどん沼に・・・

では一体どんなカメラが良いのかという話なんですが

候補はいくつかあります。

まず未発表のSONYのα7SⅢ そしてパナソニックのS1H、キヤノンのEOSR5の三択となりました。

ニコンはアップデートでRAW収録できるみたいですが内部収録で無いので

除外、キャノンは1DXは高すぎるしジンバル無理なので除外

富士、オリンパスはそもそもフルサイズが無いので除外となると

やはり上記3つとなります。

それぞれのメリットデメリットは?

α7SⅢに関しては2020年5月時点で未発表なので除外します

まずS1Hですが 現状最高性能の動画機です (SⅢのスペックはしらんけど)

ただ、価格が非常に高いのと重いのが欠点です。

(シネマ機として見るのであれば超お買い得ですけどね)

そもそも自分が所有しているジンバルWeebill-Sには載らないみたいです。

個人的には大型ジンバルではなく1kg程度の中型ジンバルに載せたいので

現状では選択肢から外しています。

ただ魅力的なカメラなのは間違いないので

三脚や手持ち撮影であれば自分は購入していたと思います

続いてEOSR5ですがなんと8Kが撮れます。

8Kは30pまでで4k60p 10bitも余裕で撮れます。

機能に関しては発売されれば最強なんですが欠点もあり、

レンズのラインナップが少ないことです。マウントを使用すれば一眼レフ時代の

レンズも使えるのですが今からフルサイズを初めて買う人が一眼レフ時代のレンズを

買いたいかというと正直微妙です。

SONYは他社よりも先行してミラーレスレンズを開発してきたので

レンズの種類が豊富です。 良いボディがあってもレンズが無いと意味が無いので

そこが最大の欠点ですね。 

レンズとの協調動作ができるボディ内手振れ補正は超強力みたいなのでそこは魅力的ですね

ただチャンネル登録者が少ないyoutuberには歩きながらの手持ち撮影は許されないため

このカメラはたぶん見送ると思います

あと別の候補としてパナソニックS1ですが

バリアングルでないのと重さがが気になりますね

まあこのカメラ厳密に言うと動画も撮れる写真機なので仕方ないですが・・・

ただ超強力手振れ補正と超画質なのでそこは魅力的です

またGH5Sから操作性も近いので移行しやすいというのもあります。

あとこのカメラMOVで撮れないんのはほんとかな?

それと4K60Pクロップ&29分までみたいですね

室内撮影時代は時間無制限が必須でしたが外撮りは自分にとっては

必須ではないので別に29分でも構わないです

log撮影は有料キーを買えば可能なのでその点はありがたいですね

現状ではSONYのα7SⅢのスペックが期待外れの場合は

EOS R5になると思います。

最後にα7SⅢ(仮称)ホントにいつ発表するのかな?

噂によると4月みたいですがホントに発表されるかも疑わしいし、

マイクロフォーサーズのGH6の噂もありますよね?

GH6はオリンピックまでに発売されない場合来年のような気もするけど

個人的にはSⅢのスペックを見てから他の選択肢なので

発表してくれないとどうしようも無いんですけどね。

早く発表してください

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