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1年以上使って分かったGH5Sの良い点、気になった点をGH5と比較

2019年の5月から本格的にGH5Sをジンバルを

使用してyoutube上に100本以上の観光地紹介動画を投稿しています

現在はコロナの影響で中断しています。

GH5Sを使用して1年以上経つので良い点、悪い点を書いていこうと思います

今回はyoutuber向けの記事になります。

現在は100本以下の観光地紹介動画ですが将来的には500本以上を目指すので

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目次

GH5Sの良い点&悪い点

色々書きたいことがあるのですがまず良い点として

まず高感度耐性が高いといったことが挙げられます

関西の観光地を色々撮影していますが撮影は昼だけでなく夜間も撮影することになります

夜間撮影にも色々あって花火、市街地、寺や神社などがありますが

その中で高感度性能が特に必要なのは神社や寺の撮影です。昔ながらの建築物ですので

人口的な光源が無い場合が多かったり、各地でよく行われる万燈篭系のイベントは

明かりが暗く、周りに光源が無いため、普通のマイクロフォーサーズ機だと

ノイズだらけの映像になってしまいます。

万燈篭系のイベントは以下にリンクを貼っておきますので参考にしてみてください

このイベントではGH5Sにパナライカの8mm~18mmを使用しています。

あとは遠くから撮影する花火も高感度性能の高いカメラが必要です

ただ私は望遠レンズを所有していないのと近くで花火を撮影しているので現状は

問題となっていません。

通常高感度耐性が高いカメラとなるとフルサイズ機になるのですが望遠のフルサイズレンズとなると

かなり大きくyoutuberが使えるレベルではありませんので遠くから花火や飛行機を

撮影したい方もこのカメラは良いと思います youtuberには携帯性は最重要です。

GH5だとISO3200で厳しい映像になりますが

GH5SならISO感度6400位までなら普通に使えると思います

log撮影が標準搭載されている

GH5は有料のキーを購入しないとlog撮影ができませんがGH5Sは標準でlog撮影を

することができます。 後からカラグレをして自分好みの色に変更したい場合は重宝すると思います

ただlog撮影をする場合標準の8bitだと編集時に破綻しやすいので10bitlog撮影をしています。

GH5Sは4K60p 10bit内部記録はできないので自分はフルHD60p 10bitで撮影しています

log撮影をすると撮影時にホワイトバランンスを考えなくても後からいじれるので

結構楽なんですよね。 logではなくデフォルトで撮影すると映像が黄色っぽかったり

するので自分はlog撮影かシネライクDで撮影しています。

GH5に関しては2021年に新型が出る可能性があるのでlogは標準搭載されそうですね

GH5と比べてAF精度が良い

GH5と比べてAFの精度が良いです。ただし約130本の関西の観光動画を投稿してきて

思ったのは昼に花を撮影するときにピントが合わないことが結構あります。

なのでマニュアルに変更して撮影しています。 花もバシバシピントが決まるカメラが

発売されると良いのですがここは次世代に期待ですね。

あと夜間撮影時にピントが迷うことが非常に多いです。

なので花火大会が終わった後の帰宅動画を撮影していてもピントが結構迷って

映像として使えないことがありました。マニュアルで撮影しようにも

人が非常に多く立ち止まれないためどうしてもAFに頼らないといけません

なので暗所でもピントが迷わないカメラが欲しいですね

あと夜間だけでなく、日中でも暗めの室内に入るとピントが合わないことが結構ありました。

自分は初めて行く場所では日中でも日影の部分等があるためGH5ではなくGH5Sを

持っていきますが暗いと結構な頻度でAFが迷います。

GH5Sの悪い点

ミラーレス一眼の中でも動画に特化しているGH5Sはメリットが非常に多いですが

当然デメリットもあります。私は商品購入する際、「デメリットをどれだけ許容できるか」に

注目して検討するので皆さんの参考になれば幸いです。

天気が良い日は特に液晶モニタが見にくい

普段ジンバルに載せてGH5Sを使用しているとEVFを除くことがまずありません。

自分は1年以上撮影してますがほぼ液晶モニタを使用しています。

夜間は大丈夫ですが日差しの強い日は太陽の光でモニタがほぼ見えません。

ピントが合ってるのか外れてるのかわかりくいので感でやるしかないです

対処方法として5インチ、7インチ等の外部モニターを使用するという事をすれば良いのですが

値段が高いし大掛かりな装備になるので自分はしていません。

自分は独学で1人でやってるので質問相手がいないところがキツイ所ではあります

まあやってて楽しいので今後も撮影しに行きますけどね

特に8月のひまわりの撮影では日差しが強くて撮影しにくかったです。

上の動画は万博記念公園で撮影したひまわりです

この日は気温も凄く暑くて撮影が大変でした。 ただ綺麗なひまわりを

沢山撮れて満足してます。

ボディ内手振れ補正が非搭載

上の動画を見ていただければわかると思いますが

GH5Sにはボディ内手振れ補正が付いていません。手振れ補正が付いてない分

GH5より少し軽かったりメリットはあるのですがそれでもデメリットの方が上回ります。

youtuberとして動画をいくつか撮影した後に、サムネイル用の写真を撮りたいとなった時に

手振れ補正が無いと晴天の屋外であればまだましですが建物内や日陰で撮影しようとすると

かなりぶれます。 コンパクトで質が高く軽量なレンズは手振れ補正が搭載されていないものが

多いのでレンズの手振れ補正も利用することができません。

一応ジンバルから制御して写真を撮ることはできますがやはり使いにくいです

なので現状GH5とGH5Sを2台持って行ってます。

約1kgのジンバルも持っていくので非常に重いです。 

最近は一日に複数本動画を撮ることも増えて来たのでこれらの荷物を

背負いながら撮影するのは結構大変ですね。

ただもう慣れたのかジンバル持って一駅歩くシリーズもやり始めました。

手振れ補正が搭載されたGH5Sが出るという噂がありましたが

発売される気配はないですね。

追記:GH5Sは手振れ補正が搭載されてませんがオリンパスの12mm~100mmF4というレンズを

使用すれば大化けします。 このレンズには強力な手振れ補正が付いてるので望遠端でも

固定のカットであれば普通に使える映像が撮れます。 最近はこのレンズばかり装着してます。

このレンズのレビュー動画を投稿してますのでよろしければご覧ください

デメリットはあるが現状youtuber最強カメラ

GH5Sは2020年7月時点でyoutuber最強カメラだと思います。

  • 時間無制限で4k60pが撮れる
  • log撮影が標準搭載
  • フルHDならハイスピード撮影も余裕
  • 4k30pまでなら10bit内部収録が可能
  • パナソニック製なのでインターフェースが非常に使いやすい
  • システムがコンパクトなのにフルサイズに迫る暗所性能
  • マイクロフォーサーズはレンズの種類が豊富
  • フルサイズよりも被写界深度が深いので動画向き
  • フルサイズよりもレンズが軽量コンパクト
  • フルサイズより安くシステムを導入できる

現状PCのスペック的にも8Kの編集が非常に難しいので

以上のメリットを見ても手振れ補正が無いことが気にならなければ

2025年の大阪万博まで余裕で現役でいられるカメラだと思います。

今後もこのカメラで色々撮影したいと思ってますので

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