2020年9月SONYの新しいフルサイズカメラ α7cが発表されました。

非常に魅力的なカメラなんですが色々欠点もあるので本当に万人におすすめ

できるのか個人的に考えていました。

今回の内容はyoutubeでの動画でも投稿していますので記事を読むのが面倒な方は

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まずネットで話題になっている主な欠点から見ていきましょう

ファインダー倍率が0.59

これは色々言われてますが写真を撮る方にとっては非常に気になる所だと思います。

一般的に0.7あれば通常使用できますが0.59だとかなり見づらいと思います。

ただここまでボディがコンパクトになると仕方が無いのかなと思います。

購入される方は必ずSONYストアや量販店で確認したほうが良いと思います。

基本的には液晶モニターで写真を撮る運用で大丈夫ですが、

日中の太陽の日差しがキツイと液晶モニターが殆ど見えません

そこでファインダーをのぞくことになると思いますが天気が良い日は厳しいでしょうね

ここは思い切って液晶モニターのみの運用を考える必要がありそうです。

シャッタースピードがメカシャッターで1/4000まで

シャッタースピードがα7Ⅲより少ない1/4000になってます。

電子シャッターでは1/8000まで出せますがこれも先ほどと同じ日中の日差しがキツイ日は

厳しいでしょうね。 ただこのカメラはvlog用途としてメーカーが推しているので

動画用途となると日中は基本的に可変のNDフィルターが常時ついている状態になります。

そう考えると1/4000でもあまり気にならないかもしれません。

前ダイヤルが無い

α7cには色々ボタンやダイヤルがカットされています。

ここはコンパクトを重視した結果なので致し方無いですが、気になる人はいるかもしれません

ただダイヤルに関しては動画用途と考えると日中は基本的に絞りしか変更しません。

単焦点レンズを装着する場合はレンズそのものに絞りリングが付いているので

問題ないですし、ズームレンズでもα7cには後ろダイヤルはあるのでそこに絞りを割り当てれば

普通に運用可能です。 残りのISO感度は日中は一番下限で大丈夫ですし、

シャッタースピードはそもそも変更する必要はありません。

ただ写真用途となるとちょっと気になるかもしれませんね

カスタムボタンに関してはα7cには上部に赤色の録画開始ボタンが付いてますが

これは他の用途にカスタマイズできますので実質c1として使用することができます。

ですので実際運用してみないと何とも言えないですが慣れれば大丈夫かなと思います。

ジョイスティックが無い

これは結構致命的ですね 自分はα6400を持ってるのですがジョイスティックが

無いのは非常にキツイです。 ファインダーを覗いたときに画面をタッチできないので

背面ダイヤルでフォーカス移動することになりますが、その設定にした場合、

今度はダイヤルで設定変更できなくなります。 ここが使いづらいんですよね

このジョイスティックの有る無しは操作性に大きく関係するので何とか搭載してほしかったなと

思います。

4k60p,10bit撮れない

4k動画を撮らない人は関係ないと思いますが4kを撮りたい人は気になるでしょうね

同じくらいの価格帯のパナソニックs5は10bit 4k60(クロップ有)が撮れるので他社に大きく劣ってますね

10bitに関してはこのクラスのエントリー機では不要とメーカーが判断したんでしょうか

個人的には搭載してほしかったなと思います。

動画に関しては30分制限は撤廃されているのでフルHD運用で気軽にvlogを撮りたい人には

良いと思います。

ちなみに4k30pは1.2倍クロップされます。 1.5倍でないのがせめてもの救いですね

ただα7Ⅲ同様ピクチャープロファイルでlog撮影はできるので8ビットで何とか頑張りましょう!

良い点はバリアングル液晶

α7Ⅲと違う所はバリアングル液晶になったことですね

写真用途だと嫌がる人もいますが最近はバリアングル液晶を好む方が増えてきました。

バリアングルだと自撮りもできるのでそこが良いんですよね。

vlogで自撮りを多用する方はこれだけでも買う価値はあると思います。

ただ気になるのは液晶モニターのドット数がやや少ないのが気になりますね。

軽いは正義

このカメラの一番推しの部分と言ったら重さでしょう

バッテリー&SDカード込みで509gと異次元の軽さです。

同じようなコンセプトのカメラにSIGMA fpがありますが、SIGMA fpの方はファインダー、手振れ補正が

有りません。 あとバッテリーがα7SⅢと同じなのも良いですね。

α6400を使っていた時にバッテリーの持ちがかなり気になっていたので

大型バッテリーを積んでも509なのは正直凄いです。

単焦点レンズと組み合わせれば1kgを切る軽さなので登山やちょっとしたスナップにも

気軽に持っていけるのが良いですね。

ただボディがコンパクトなのでf2.8通しの大三元や超望遠を付けるとかなり

バランスが悪くなるのでこのカメラは装着するレンズを凄く選ぶと思います。

基本的にはキットレンズや単焦点レンズでの運用になると思います。

ただ通常はスナップ写真は28mm~50mmあたりまでを使うことが多いので

これらの領域の単焦点レンズと特に相性が良さそうですね。

結局万人におすすめできるのか?

答えはNOです。 動画内でも言ってますが、フルサイズセンサーはメリットもありますが

デメリットもあります。 その一つにピントがシビアなことが挙げられます。

カメラ初心者の方がこのカメラを買うと思い通りにピントを操作でない可能性が高いです。

勿論SONYお得意のAFは超優秀ですがAFは万能ではありません。

自分でどこまでボカすのかジョイスティックでフォーカスや絞りをダイヤルで調整したいのですが

このカメラにはジョイスティックが有りません。

あとファインダー倍率が0.59なのも非常にキツイです

初心者がこのスマホの次にこのカメラを買っても

「ファインダー覗いてもなんか見づらいしピントがずれている写真を量産し、

結局外に持ちださなくなるかもしれません」

初心者こそα7Ⅲのようなカスタマイズボタンやダイヤル等の操作が充実しているカメラを購入

すべきであってこのカメラはどちらかというと玄人向きです。

なんでもかんでも小さければ良いというわけではありません。

小さくても使いづらければ結局外に持ちださなくなります。

逆にすでにSONYのフルサイズ機を一台持っていてサブ機が欲しい方には超おすすめです。

(シングルスロットなのでプロが運用するのは厳しいですが)

初心者の方はどうしても今欲しければα7Ⅲを中古で買って

来年発売予定のα7Ⅳを待つのが良いかと思います。

(注意点としてα7Ⅲはバリアングル液晶では無いです)

ただα7cはバリアングルが非常に魅力なのと動画でのトラッキングが非常に優秀なので

そこに価値が見いだせるのであれば初心者でもα7cを買う意味はあると思います。

こんな感じですかね 自分はこのカメラはサブ機として使用したいので

購入するかもしれません。 購入したらレビューしようと思います。

最後に同じ価格帯のα7cとパナソニックs5を比較した動画を投稿してますので

よろしければご覧ください

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